サンゴジュ
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    5月下旬から6月初めごろに咲いていた白い花が、今では真っ赤な実に変わりました。
    サンゴジュの実です。
    サンゴジュは、漢字で書くと「珊瑚樹」
    真っ赤に熟した実を珊瑚に見立てたものです。

    この樹木は、公園や山に隣接した家の周りなどでよく見かけます。
    防火林として植えられるからです。
    葉や枝に水分を多く含むので、延焼を防ぐ役目を担うのだとか。

    小鳥たちにとっては、大の御馳走!
    見た目もおいしそうですものね。


    posted by: P.S.taisei | 自然 | 20:54 | - | - | - |
    海を渡った植物ークズ
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       鎖国をしていた日本。
      ペリーが浦賀にやってきて、なだれをうつように日本は変化してゆきます。
      横浜が開港して、たくさんの植物も海を渡りました。
      その中のひとつにクズもあります。

      アメリカは建国して、百年の1867年フィラルフィアで万国博覧会を開きます。
      ベルの電話やレミントンのタイプライターなども展示されました。
      日本から渡ったものの中にクズがありました。
      最初は重宝がられたクズ。
      アメリカは、北から南までとても広い国です。

      さぁ、大変です。
      クズの繁殖力といったら!

      初めは土手や堤防などの土留めとしてよかったのですが、あまりの繁殖にインベーダー扱い!
      やっかいもののクズは、州によっては害のある植物に指定されているほどです。

      クズっていろいろ使い道は、あるのにです。
      根からとったクズ粉は、くずもち、くずきり、葛湯、葛根湯、など。
      葉は、家畜のエサになります。
      ツルは、布にもなるし、カゴを編んだりもできるし、使い道いろいろ!!!


      草刈りをして、数日もすると、クズのツルはどんどん伸びていきます
      今や、日本も亜熱帯並みの気候になりました。
      伸びの速いこと!

      土手一面を覆ったクズ
      posted by: P.S.taisei | 自然 | 23:41 | - | - | - |
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        以前、萩の花のところでも述べましたが、山上憶良の秋の七草の歌を万葉集から再び掲載します

          
             秋の野に 咲きたる花を 指折りかき数ふれば 七草の花
             あきののに さきたるはなを ゆびおりかきかぞふれば ななくさのはな

                        山上憶良 万葉集 巻第八 1537


             萩が花 尾花葛花 なでしこが花 女郎花 また藤袴 朝顔が花
             はぎがはな おばなくずばな なでしこがはな おみなえし またふじばかま
             あさがほがはな

                        山上憶良 万葉集 巻第八 1538

        秋の七草は、ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ

        写真は、クズ(葛)の花です
        匂いがきついので、咲いているとすぐに分かります


        posted by: P.S.taisei | 自然 | 23:19 | - | - | - |
        ヘクソカズラ
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          ヘクソカズラの花です
          花の姿に似合わない不名誉な名前ですこと!
          名前の由来は、花の容姿ではなく、葉やツルをもむととても嫌な匂いがするからです

          別名「ヤイトバナ」と言います
          ヤイトとは漢字でかくと「灸」
          つまりお灸(きゅう)のことです
          花の中央の赤いところが、お灸のあとに似ているから

          もうひとつの呼び名は、「サオトメバナ」
          漢字では、早乙女花

          早乙女とは、田植えをする女性のことです
          花の姿が、早乙女がかぶる笠に見立てたのだとか

          「やいと」も「さおとめ」も、今では遣わない言葉になりました

          posted by: P.S.taisei | 自然 | 21:44 | - | - | - |
          サルスベリの花
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            サルスベリの花が初秋の公園や街路、庭先などできれいに咲いています。
            名前の通り猿もすべるような木肌をしています。

            サルスベリの木の幹


            別名百日紅ともいいます。
            一日花が多い今の季節ですが、この木の花は、とても長持ちします。
            名前の由来は、この性質によるものでしょう。



             
            posted by: P.S.taisei | 自然 | 21:02 | - | - | - |
            表面張力
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              里芋の葉の上にできた雨粒のかたまり
              表面張力で丸くなっています
              posted by: P.S.taisei | 自然 | 14:40 | - | - | - |
              オクラ
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                オクラの花です
                お店に並んだオクラからは、とうてい想像するのはむずかしいかもしれません
                大きくてきれいな花ですから観賞用にもなります

                家庭菜園に植えるのに適した野菜のひとつでしょう
                種をまく時期は、5月中旬か下旬頃の気温が上がってからにします
                発芽の温度は、25℃以上です
                マンションのベランダでも2〜3本植えておくと、毎朝、花を観賞できて実を収穫できる重宝な野菜です

                花は朝顔のように早朝に咲き、お昼頃にはしぼんでしまいます
                そのあとに実ができます
                実は、5〜6cmぐらいの柔らかいのがおいしいです
                生でも調理しても食べられる野菜です
                栄養的にも夏にふさわしいと思います

                アフリカの人たちは、この種子を風邪薬として使うと、いつかのテレビでやっていました
                posted by: P.S.taisei | 自然 | 13:04 | - | - | - |
                ミョウガ
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                  自然界で育つミョウガは、立秋のころがシュンです
                  でも、今年は早めの発芽です
                  茎の根元あたりに、ひょっこり顔を出して花を咲かせます
                  花は乳白色で、とても優しい感じ
                  もちろん花も食べられます
                  花が咲く前の方が香りが新鮮ですから、写真ぐらいのころに収穫するとよいでしょう



                  ミョウガは漢字で書くと「茗荷」になります
                  ミョウガの名前の由来は仏陀の弟子に関係あるとされています
                  その弟子は、自分の名前すら覚えられなくて、修行としてお釈迦様に帚を与えられて、門前を掃いていたといいます
                  首には、自分の名前を書いた名札をさげていたそうな
                  掃除をすることによって、弟子はだんだん悟っていったということです
                  そして、仏陀は「自分の愚かさに気がつくものは、愚かではない」と、おっしゃったそうです
                  彼の死後、お墓にミョウガが生えたと伝えられています
                  漢字で書いた茗荷から草冠をとると、「名は何」となりますね

                  筆者はこの話をお盆だか法事だかの席で、ご法話として聞いた記憶があります
                  今ではこのような経験を子どもがすることはなくなってしまいました
                  古きよき時代の昔のお話です


                  彼の名前は「チューラパンタカ」!!!
                  難しい名前ですこと
                  posted by: P.S.taisei | 自然 | 11:44 | - | - | - |
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                     蝉がせわしなく鳴くようになりました
                    とくにクマゼミのなく声はやかましいです
                    数年前までは横浜にはいなかったけど、気温の上昇にともなって、西日本に生息していたクマゼミが北上してきました
                    主に午前中に鳴くようです
                    シャーシャーとけたたましい声で歌っています

                    カンナの葉の裏に蝉の抜け殻がありました


                    抜け殻の先には、真っ赤なカンナが咲いていました
                    posted by: P.S.taisei | 自然 | 16:58 | - | - | - |
                    カサブランカ
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                      カサブランカも盛りです
                      とても派手な百合ですね
                      チョコレート色の花粉は、服を汚したりするので、お花屋さんではとりのぞいてあります

                      カサブランカは1970年ごろオランダで作られた品種ですが、おそらくは日本のヤマユリなどを交配させてできた作品でしょう

                      鎖国していた日本が開国して、横浜が開港しました
                      当時、ヨーロッパからきた人たちは、横浜のあちこちに咲き誇るヤマユリに魅了されたと物の本に書いてあります
                      横浜港からたくさんのヤマユリの球根が、船に揺られてヨーロッパへと渡っていきました

                      今でも山にゆくとヤマユリに出会うことがあります
                      匂いが強いので、その方向に足をすすめると、そこには派手なヤマユリの姿が毅然と立っています
                       
                      posted by: P.S.taisei | 自然 | 16:37 | - | - | - |