くっつき虫? ひっつき虫?
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     野山や公園の草むらなどを歩いていると、靴ひもやズボンの裾あたりにくっつく草の種があります。

    ひっついてしまうと、取るのが大変!

    草の種なのに、「くっつき虫」とよんだり、「ひっつき虫」とよんだりします。

    初めて聞いた人は、どんな虫だろうと思うに違いありません。

    植物が子孫繁栄するために編み出した知恵でしょう。

    動物や人にくっついて運んでもらうのですから。

    一昔前は、秋になるとオナモミなどの種をとって投げて、友達の服にくっつけて遊んだものです。

    オナモミ以外にも、ヌスビトハギ、イノコズチ、センダンクサなどいろいろなひっつく種があります。

    写真は、アメリカセンダングサの花です。花が咲いて実を結ぶと、とてもやっかいな種ができて、服などにくっつきます。くっついたら鉤状の種ですから,取り除いてもその一部が残ってしまいます。
    これは、大正時代のころ、アメリカからやってきた帰化植物です。船で運ばれたのでしょう。横浜には多いように思います。

    posted by: P.S.taisei | - | 19:39 | - | - | - |